吉祥菓寮について

吉祥菓寮の原点

初代北川源左衛門が桂離宮横に菓子茶房を構えたのは江戸時代中期のこと。 それから13代のち、1934年北川徳次郎が京都で「桂華堂」を創業いたします。 徳次郎の父や祖父、そのずっと前から続くお菓子の道を引き継ぐために。 そして、当時まだ珍しかった「煎り大豆」を節分豆として売り出しました。 見た目にシンプルな、大豆を煎っただけのお菓子。 そのシンプルな煎り大豆を作るのに、実に5日の手間をかけて。 京都東山の地に開店したここ「吉祥菓寮」は初代から数えて16代。 この「煎り大豆」のように、シンプルな中にもこだわりが凝縮された味を追い求めております。

 

自家焙煎のきな粉をお届けします。

1934年の「桂菓堂」創業以来、最高の大豆を追い求め、私たちは日本中を旅してまいりました。しかし、ようやく探し当てた大豆もその後の処理を間違えば、台無しになってしまいます。私たちは豆本来の味に違いがあることはよく分かっておりましたが、それを焙煎し、粉にした「きな粉」になったときにどれほど違いがあるかは未知の領域でした。

試しに、私たちが見つけた風味豊かな白い大豆を焙煎し、粉に挽いてみました。一口食べると口の中いっぱいに広がる爆発的な香りとコク。これまで出会ったことのない味わいがそこにはありました。

その後、幾度も焙煎を繰り返し、 ようやくそれぞれの豆に合った焙煎方法を見つけました。 吉祥菓寮では、常時10種類以上の 自家焙煎のきな粉や店内で作りたての きな粉を使ったスイーツをご用意しております。 選ぶのは産地が特定された高品質の国産大豆のみ。 まずはお気に入りのきな粉を見つけてみませんか。